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ノロッコ号に乗る – Natural Memories | わが家のスローライフ日記

ノロッコ号に乗る

投稿者: カテゴリー: 家族旅行 オン 2007年7月23日

今日は電車好きの恒太の喜ぶ顔がみたくて、美瑛から夏季限定の富良野のラベンダー畑駅まで、ノロッコ号に乗ります。

普通の電車が通り過ぎるときにも、見えなくなるまで手を振っている恒太がどんな風に喜ぶのでしょう。私も楽しみです。

朝からリュックサックを背おって、おもちゃの時計をはめて、私のサングラスをかけて、トイレにも行って準備万端です。

駅までは剛さんに車で送ってもらい、ラベンダー駅で拾ってもらう作戦です。
私たちが乗る電車は美瑛発10時39分です。ラベンダー駅に着くのは11時16分。
その間は剛さんは一人で、気になるところを撮影して回ります。

恒太は、電車がホームに入ってくると、目を輝かせていました。
緑色のディーゼルが茶色の客車を引っ張ります。
お客さんが多かったので、座れるかしらと心配でしたが、向かい合いのせきにすわれました。 

車内はヒマワリやらベンダーの造花が付けられ、木の椅子とテーブルの向かい合いの席と外を眺められるように窓に向き合った席があります。

発車の合図の笛が鳴ると、ゴットンと動き出します。
車内には窓の外の景色にあわせて、アナウンスが入ります。
景色の良いところではゆっくりと速度を落として走り、木立の中などは速度を上げて走ります。

途中検札の係りの人がまわってきて、 乗車照明書をくれました。
恒太も瑞雪も大事そうにずっと持っていました。

恒太は電車に乗ってしまうと、大好きな電車は見えなくなってしまうので、思ったほどの喜びようでは、ありませんでした。
瑞雪は電車のゆれが気持ちよかったようで、すこし眠そうでした。

見慣れた赤い屋根家の畑や十勝岳、とんがり屋根の学校の風景も速度と角度が違うとまた違って見えます。

ラベンダー駅に着くと、恒太は名残惜しそうに、電車が見えなくなるまで眺めていました。

剛さんが駅までお迎えに来てくれました。 

いくつか撮影し切れなかった場所へ寄りましたが、お腹が空いた子供たちは
待てません。

撮影は中断してもらって、お昼を食べるところまで車を急がせます。
でも、お店まであと少しというところで、ふたりともふて寝してしまいました。 

着いたところは美馬牛にあるラ・マルタというレストランです。
名前のとおり丸太小屋なのですが、美瑛に来ると必ず来るお店です。

注文だけして、出来上がったら呼んでもらうことにして、車でで待っていました。 
出来上がる頃、何とか二人を起こしてお店に入ります。

このお店のメニューはボリュームがあっておいしいです。
これは母が頼んだソーセージサンド。
大きなお皿に大きなパン、中にキャベツがぎっしり!
付け合せの野菜のチーズ焼きもあまくておいしいこと!

私たちはハンバーグをたのみました。 

パンを頼むと色とりどりのちっちゃいパンが、どんぶりに山盛りになって出てくるんです。
子どもにも食べやすくて、楽しいので、どんどん食べてしまいます。
お腹がはちきれそうになるまで食べて、大満足の一日でした。

真紀