梅雨が明けた夏休み。 わが家は、長野県の白馬にキャンプにやってきました。
暑い中、みんなでテントやタープを設営です。
設営が、ほぼ完成すると、キャンプ場管理人の桜井さんが、アイスの差し入れを持ってきてくれました。
今日から6泊お世話になるキャンプ場は、「キングパパイアキャンプ場」。 管理人の桜井さんには、私たちが留守中に倒れたタープを、いつの間にか直していただいたりと、とてもお世話になりました。
このキャンプ場には、各サイトにAC電源が供給されています。
そこで、持ち込んだのが、このパン焼き器。
朝のキャンプ場に、おいしいパンの香りが漂います。
淹れたてのコーヒーに、焼き立てのパン。
朝の清々しい空気の中で、ぜいたくな時間が流れます。
日中は、サイトでゆっくりしたり、山登り、魚釣り。
そして、夕方には近くのスーパーで買い物をして、恒太に火を熾してもらうのが、一日の日課です。
今日は、火おこし器で、火種を作ってみます。 手伝ってくださっているのは、管理人の桜井さん。
熾った火種は、枯れ葉に移りましたが、残念ながら、薪に移るまでは、いきませんででした。
夜になると、恒太が熾した火が、明るく周りを照らす中、みんなで食事です。
炭が熾きている七輪の上に載っているのは、溶岩プレート。 これで肉や野菜を焼くと、おいしくいただけるのです。
夜は、花火。
実は、今回のキャンプで、平日の日は、私たちだけの貸切状態。 花火も、周りに気兼ねなくできたのでした。
キャンプ最終日の前日。 桜井さんが、スイカの差し入れを持ってきてくれました。
こんなに大きいスイカは、一日では食べきれません。 このキャンプ場には、備え付けの冷蔵庫があるので、半分はそちらに。
最終日は、テント撤収の後、みんなで、よく冷えたスイカをいただいたのでした。
とても楽しいキャンプを過ごすことができた1週間でした。
]]>田植え体験に行ってきました。
わが家では、高遠町の田んぼオーナーに申し込んでいます。 今日は、その田んぼでの田植え体験会です。
恒太も瑞雪も、最初はおっかなびっくりでしたが、すぐに田んぼの土の感覚に慣れたようです。
嬉しそうな顔の恒太
楽しそうな瑞雪。
真紀さんも田植えを手伝います。 後ろに見えるのは、中央アルプス。
そんな中、恒太が調子に乗って、しりもち。
すっかり泥だらけの恒太のお尻。
これを見ても真紀さんは動じません。 こんなこともあろうかと、もう、普段着ていない小さな服を着せていたそうです。
カエルと遊んだり、トラクターに乗せてもらったり。
恒太と瑞雪は、すっかり、田植えを楽しんでいました。
田植えが終わると牛乳が出ました。 自分たちが植えた田んぼと一緒に記念撮影。
最後は、用水路で泥を落とします。 水の冷たさが何とも、気持ちいいのです。
貴重な体験でありながら、とても楽しめた田植え体験会でした。
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高遠の田植えの後は、駒ケ根へ移動。
駒ケ根キャンプセンターに泊まり、フライフィッシングもやろうという計画です。
駒ケ根キャンプセンターには、コテージ、テント、ツリーハウスがあり、その中から、ツリーハウスをチョイス。 何と言っても、価格がリーズナブルなのです。
それぞれの施設までは、車は入ることはできないので、リアカーで荷物を運びます。
こちらがツリーハウス。 ツリーハウスと言っても、本物の木に作られている訳ではなく、木の形をした高床式のコテージです。
シュラフをツリーハウスに放り込んだ後、隣を流れる本田切川へ。 でも、一匹も釣れずに、戻ってきたのでした。
この後は、早太郎温泉「こまくさの湯」へ。 今日一日の疲れを流したのでした。
そして、駒ケ根名物と言えば、ソースかつ丼。 温泉近くの「ガロ」を訪れました。
注文して出てきたのは、ボリューム満点のソースかつ丼。 みんなで、満腹になったのでした。
ツリーハウスに戻り、就寝。 ぐっすりと、眠ることができました。
私だけ、早朝のフライフィッシングに出かけて、2匹のヤマメの釣果。
カップラーメンの朝食の後、撤収です。
シュラフを満載したリアカーを恒太が引いてくれます。
早々に撤収したのも、ちょうど行われている手作り市「くらふてぃあ杜の市」を見たかったからです。
川沿いの遊歩道を「くらふてぃあ杜の市」会場に向かいます。
様々な手作り品が販売されています。 恒太は、ナイフや、牛乳の早飲み大会が気になるようでした。
それにしても、この日は暑かった。 ちょっと歩いただけで、熱中症になりそうでした。
川沿いには、こんな遊具がある公園も。
ぜひ、また来たい駒ケ根でした。
駒ケ根キャンピングセンターの感想:
とにかくロケーションが最高。 釣りや川遊びができる太田切川、温泉、ソースかつ丼、千畳敷カール・・・。 様々に遊ぶことができます。
でも、施設が古い。 コテージは新しそうだし、施設もきれいそうだが、備え付けのテントやツリーハウスは、バブル時代の産物か。
テントとツリーハウスを無くして、その場所をそのまま、オートキャンプ場にすれば、人気のキャンプ場になること、間違いなし。 少なくとも、私たち家族には、お気に入りのキャンプ場になることでしょう。
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キャンプ三日目。
朝からいいお天気です。 今日は、安曇野の道祖神巡りをすることにしました。
穂高駅に着いて、駐車場を探していると、貸し自転車屋のおじさんが、駐車場の場所を教えてくれました。 そこで、自転車を借りて、出発!
真紀さんと恒太は、二人でこぐ自転車。 瑞雪は、私の後に座ります。
自転車屋さんでもらった地図を頼りに、道祖神を探します。
見つけると、恒太は一目散。 道祖神の写真を撮るのです。
瑞雪も自転車の上から、景色を眺めます。
北アルプスの山並みと、田植えしたばかりの田んぼをバックに記念撮影。
大王わさび農園にも行こうかと思っていましたが、車の大渋滞。 わざわざ、人が多いところに行きたくないので、ショートカットして、サイクリングを続けます。
わさび田のある、きれいな川沿いの道を、風を感じながら、気持ちよくサイクリングしました。 あまりの気持ちよさに、瑞雪は自転車の上で、こっくりこっくり。
数えてみると、11個の道祖神を訪れることが、できました。
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ゴールデンウィーク後半は、乗鞍山麓の高ソメキャンプ場へやってきました。
でも、雨が多いキャンプとなってしまいました。 自宅からの出発は、大雨洪水警報の中。 今回のキャンプを象徴するような天気の中、出発しました。
高ソメキャンプ場は、まだ春がやってきたばかり。 山桜が咲き、フキノトウが芽を出し、白樺が若葉を出し始めていました。
初日は、何とかテントの設営時は雨は降りませんでしたが、夕方から雨。 せっかく恒太が作った焚き火の炉も、雨で湿ることとなりました。
二日目も雨が降ったり、止んだり。 肌寒い中、キャンプ場内の池で、ルアーやエサで、今日の夕食のおかずを釣ります。
引いてる引いてる!
恒太が竿を上げると、釣れたのは、イワナでした。 この後、恒太がもう一匹釣り上げ、二匹のイワナが食卓へと上がりました。
三日目は、このキャンプ唯一の晴れ!
麓まで下りて、安曇野の道祖神巡りをしたのでした。
最後の夕食は、カレー。
恒太が火をおこし、瑞雪が野菜を切り、みんなでカレーの準備をしました。
カレーの後は、焚き火でマシュマロを焼いて、食べます。 ちょっと、名残惜しいけど、キャンプ最後の夜が、更けてゆきます。
最終日。撤収。 でも、大嵐。 関東で竜巻が発生したあの日です。
びしょ濡れになりながら、キャンプ道具を車に詰め込んでいきます。
最後にテントが残り、ペグを抜いたその時です。
突風が吹き、テントが飛ばされてしまいました。 木にぶつかり、何とか止まってくれましたが、フレームが大きく曲がってしまいました。
すると、お隣のキャンパーの方が、撤収を手伝ってくれました。 何とも、ありがたい出来事でした。 また、突風が来たら、どうしようと思っていたところでしたので、素早くテントを畳んでいただいたのには、本当に助かりました。
そして、雨で冷えた体を、乗鞍高原の温泉で暖め、家路に着いたのでした。
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私たちが結婚式を挙げたのが、この「石の教会」。
もう11年も前です。
残念ながら、当時の牧師さんは、退職されていますが、この「石の教会」に来る度に、私たちの月日の流れを感じます。
家族で記念撮影。 来年の年賀状で使えるかも。
教会の中で、牧師さんにメッセージを書いたのですが、恒太は、
「ここで結婚式をしたい。」
と書いていました。
瑞雪は、栗拾いに夢中。
ポッケは、拾った栗で膨らんでいます。
高原教会の隣で、イベントをやっているとのこと。
恒太も瑞雪も、私たちへの手紙を書いていました。
教会の方が、郵送してくれます。 どんなお手紙が届くか、楽しみです。
教会を出て、自宅への帰途に着きました。
二人とも、車の中で、すぐにぐっすりでした。
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今日は、朝からスウィートグラスキャンプ場内の遊具で遊びます。
早速、ハロウィンの大カボチャに攻撃を仕掛ける恒太。
キャンプ場内には、こんなかわいいツリーハウスも。
恒太も瑞雪も、ツリーハウスを登ったり、下がったり。
木登り、岩登りが好きな恒太が、いいものを見つけました。
慣れると、ヒョイヒョイと上まで上がっていきます。
瑞雪も、負けていません。
トンネルを行ったり来たり。
二人とも大好きなブランコ。
しかもハイジブランコ!
いつまでも離れようとしません。
恒太と瑞雪が上から投げるのは、落ち葉のシャワー。
私と真紀さんの結婚記念日のお祝いだそうです。 子供二人で相談してのサプライズでした。
落ち葉が、真紀さんの鼻の上に。
秋の紅葉と落ち葉の中で、たくさん遊びました。
恒太は、きれいな紅葉の落ち葉を、いつまでも残したいそうです。 そこで、思い出と一緒に、写真の中に。
もみじの絨毯。
秋の朝の光の中、恒太が気持ちよさそうに寝転びました。
瑞雪も恒太のまね。
眠れる森のお姫様のようです。
みんなで楽しかった北軽井沢のスウィートグラスキャンプでした。
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軽井沢で、紅葉巡りをしたあとは、温泉に入って、ディナーの準備です。 今晩は、ステーキなのです。
恒太が、炉に薪をくべ、火をおこします。 着火剤も使わず、大きな火が、おきました。 肉を焼く七輪に、炭の火をおこす私は、着火剤を利用します。 恒太のほうが、火おこしは上手かも・・・。
瑞雪が作っているのは、ポトフ。
上手に野菜を切れるようになりました。 恒太がおこした火に、ダッチオーブンをぶら下げて、瑞雪が切ってくれた野菜を、ぶちこみます。
薪の火の中に入れておいた丸ごとのにんにくと一緒に、焼きたてのお肉と、熱々のポトフを、みんなでいただきました。
メインの後は、デザートです。 中軽井沢のケーキ屋さんで、買ってきていたのです。
お肉で、満腹のはずなのに、いくつものケーキを、たいらげました。
結婚記念日ですから。
翌朝、恒太は薪の中に入れてあった焼き芋を発掘し、いただきました。
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今日は、軽井沢周辺の紅葉めぐり。
早起きして、まずはキャンプ場の周りを散策します。
テントサイトの裏手の川も、こんなにきれい。
朝、目覚めて、雨が降っていると思ったら、この川の音でした。
スウィートグラスキャンプ場は、北軽井沢の別荘地に囲まれています。 こんな紅葉の小道を、散策できます。
北軽井沢には、牧場もあちこちにあります。 牧場のもみじも、こんなに真っ赤。
朝の散策の後、キャンプ場での朝食をいただきました。 今日は、紅葉の滝めぐりです。
キャンプ場から、車で10分ほどの「魚止めの滝」へ。 滝は、駐車場のすぐ下です。
落差はあまり、ありませんが、周りの紅葉との調和がきれいです。 赤い葉は少なかったですが、落葉の感じからすると、ちょうど見頃だったのでは、ないでしょうか。
続いて、「魚止めの滝」と同じ駐車場から、「浅間大滝」へ向かいます。
途中は、落ち葉の遊歩道。
「浅間大滝」も紅葉の木々に囲まれていました。
轟音を轟かせながら、水しぶきが遠くまで、飛んできます。
恒太の姿が見えない、と思っていたら、いつの間にか、滝のすぐ近くまで歩いて行っていました。
帰途に着きます。 歩いていると、さわさわという風と共に、たくさんの落ち葉が舞い落ちてきます。
恒太は、落ちてくる葉をキャッチしたい様子。
でも、なかなか風が吹かず、葉が落ちてきません。
葉が落ちてきても、うまく取れなかったり、きれいな葉でなかったり。 恒太は、だんだんと不機嫌になってきました。
そのとき、風が吹きました。
やっとキャッチできた落ち葉に、ニコニコの恒太です。
続いて、訪れたのは、「千ヶ滝」。
途中のセゾン美術館の前に、きれいな紅葉の池がありました。
駐車場から歩き始めると、すぐに川に橋が架かっていました。
きれいな紅葉と渓谷です。 これからの遊歩道に期待が持てそうです。
と思ったら、川沿いの遊歩道は通行止めで、車道を歩くように、との看板。
結局、「千ヶ滝」まで、単調な山道となりました。
滝に近づくと、最後には、急な階段。
恒太も瑞雪も、がんばって登りました。
「千ヶ滝」は、大きな落差の滝です。
紅葉は、微妙ですが、何となく秋の雰囲気は、感じることができます。
滝の前で、家族で記念撮影!
みんな、がんばって歩きました。
帰りの単調な道も、枝を拾いながら帰る瑞雪。
子供たちは、どんなものでも遊び道具にしてしまいます。
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2泊3日で、北軽井沢のスウィートグラスへキャンプに行って来ました。
実は、この日は私たちの結婚記念日。 だから、結婚式をした軽井沢に来たかったのです。
ちょうど、恒太の授業参観の代休が重なり、恒太の授業が終わった後、土日月の2泊3日で、出かけます。
霧の中のキャンプ場に着いたのは、暗くなってから。 だから、軽井沢が紅葉に包まれていることが、わかりませんでした。
翌朝、テントを出て、周りの木々の紅葉に、息を飲みました。
宿泊したのは、ハンターテント。
大型のテントとタープの組み合わせで、タープには焚き火の炉、調理台、BBQコンロがあります。 そして、テントの中には、薪ストーブがあるのです! オレンジ色の光の中、薪のパチパチという音を聴きながら、ぐっすりと眠ることができました。 また、テントとタープそれぞれに電灯とAC電源が付いています。 暗くなってから、キャンプ場に着いたので、これには助かりました。
寝起きが良くないときがある瑞雪も、朝からニコニコ。
気持ちのいい秋の空気の中、おいしい朝食をいただきました。
]]>今日から、長野県の戸隠にキャンプです。
途中、黄金色の棚田を見学するために、姨捨に立ち寄りました。 近くに車を駐車する場所が無さそうだったので、長野道の姨捨SAに車を停めて、そこから徒歩で棚田まで向かいました。
棚田まで、家族みんなで元気に歩きます。
棚田の半分くらいは、すでに刈り取られていました。
姨捨の棚田からは、善光寺平を見下ろすことができます。 すばらしい眺めです。
棚田と善光寺平を眺めながらのお弁当です。
やっぱり、外で食べると、おいしいね!
丘の上で、くつろぎながら、お弁当をいただきました。
お弁当のあとは、棚田の周りをお散歩。
稲刈り機を使う田んぼもあれば、鎌で刈っている田んぼも。 やはり、大型の機械が入らない田んぼは、大変なようです。
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