今回は、初めての釣り場。 秩父フライフィールド。
「今週末、釣りに行くけど、一緒に行く?」
この誘いに子供たちが乗ってくれたので、家族4人分を予約。 この釣り場は、一日限定12人の管理釣り場なのです。
事務所で説明を聞き、早速、釣り開始。 事務所下は、初心者の我々でも、いかにも釣れそうな渓相です。
でも、ここを流せば、来るだろう。 というポイントをフライを流しても、反応がありません。
そんな中、恒太が、いい型のニジマスを釣り上げました。
私はというと、バラシの連続。 いい型が出ても、直前でドラグが掛かり、フッキングしなかったり、なかなか釣りあげることができません。
こんな小さなニジマスは、数匹釣りあげることは、できました。
恒太と瑞雪は、午後はすっかり、飽きてしまいました。
と言うのも、川の上の糸。 上の写真の瑞雪の頭の上に、無数の糸が張り巡らされているのが、分かるでしょうか?
カワウ除けの糸なのです。
この糸が曲者で、普通にオーバーヘッドキャスティングすると、すぐに引っ掛かってしまいます。 子供たちには、サイドキャスティングはちょっと難しく、なかなか難しい釣りとなってしまいました。
釣果は、こんな小さなヤマメを含め、小さなニジマス10匹ほど。
大きなニジマスの顔を何回か見ただけに、ちょっと残念な釣果でした。
]]>今日も、養沢毛鉤専用釣場にやってきました。
ヒップウェーダーを買ったので、使ってみたかったのです。 川は増水しているので、初ウェーダーにぴったりです。
ところが、ハプニング発生。 釣り始めて、フライを変えようとポケットに手を入れると、
「フライボックスが無い!」
自宅に忘れてきてしまいました。 売店で売っているフライを使うか迷いましたが、自分で巻いたフライを使わなければ、意味が無い。 と、自宅まで往復1時間半かけて、取りに戻りました。
とんだ時間ロスとなりましたが、松葉のポイントに入りました。 ここは、上の木は気になりますが、後ろは広く釣りやすそうです。
早速、ドライに出ましたが、ばらし。 その後も、反応はありますが、フッキングには、いたりません。
そうしているうちに、大粒の雨が降り出してきました。 雨を避けて、林の中から、瀬に向けてキャスティングします。
そして、出たのがこの魚。
赤い斑点があるので、最初はアマゴかと思いましたが、よく見ると、ブラウントラウトです。 まだ小さいので、この川で生まれた魚かもしれません。
そして、前回、数匹の魚を釣り上げた平和橋のポイントへ。
増水しているので、魚の姿はよくは見えませんが、やっぱりここでは反応があります。
プールや瀬、ドライや沈ませたりと、色々な釣り方で、数匹を上げることができました。
やはり、いい練習になる養沢毛鉤専用釣場でした。
]]>自宅から、そんなに遠くない場所ながら、なぜか訪れていなかった「養沢毛鉤専用釣場」。 子供たち抜きで、一人で行ってきました。
受付を済ませ、すぐ下のポイントに入ります。
でも反応無し。 ここは、人が入りやすい場所なので、魚がすれているようです。 やっぱり自分には、まだ難しい場所なのかな。 ちょっと落ち込みます。
練習を兼ねて、2時間、事務所下で、ねばりますが釣果無し。
続いて、遠藤前のポイントへ。
ここで、すぐにドライにニジマスが反応してきました。 なんだ、釣れるじゃん!
続いて、早淵のポイントへ。
出ました!ヤマメ!
向こう岸側のいい流れにドライを乗せると、パクッと食いついてきました。 駐車場近くの人が入りやすそうな場所で釣れたのは、自信になります。
続いて、神谷橋へ。
ここでは、ドライでニジマスを数匹上げることができました。
流れ込みを流すと、出てきたニジマス。 やっぱり、ドライで出ると、楽しいです。
続いて、平和橋へ。
ここのプールでは、何匹かの魚が見えます。 先ほど、通ったときは釣れなかったので、今度は丁寧に攻めることにします。
ドライでは、反応無し。 沈めてみると、何回かのバラシの後、やっと掛けることができました。
この魚は、川を元気に横切り、楽しませてくれました。
その後は、日暮近くなり、ドライにも出るようになりました。
最初は、どうなるかと思った養沢。 川での釣りのいい練習になりました。
]]>今日は、家族で神奈川県のフィッシングフィールド中津川へ。 この管理釣り場は、3時間券であれば、家族4人でもリーズナブルに楽しめるのです。
まず瑞雪のタックルをセットして、釣りを始めてもらいます。
早速、ニジマスを釣り上げてしまいました。
そして次々と釣り上げていくので、私は自分のタックルを作る暇がありません。
瑞雪のフライは、ビーズを付けたソフトハックル。 これにインジケータを付けて、釣っています。
瑞雪は、魚が掛かった時のインジケータの動きが、すっかり分かったようで、次々と5匹も釣り上げていきました。
そして、その後は、 「釣れ過ぎて、飽きた!」
竿を置いて、その辺を遊び回るようになりました。 釣れなくても飽きるし、釣れても飽きるし、子供の釣りは、難しい。
恒太はと言うと、自分で巻いたフライで、着々と釣っていきます。
恒太のフライは、教科書に載っている名前のあるフライではなく、自分で考え出したようなフライが多いのですが、これが案外釣れるのです。 エビに似せたフライを作ったり、適当にマテリアルを組み合わせて虫を作ったり、本当に独創的です。
そうして、釣っていると、漁協の方が声を掛けてくれました。 釣れるフライを教えていただいた後、なんとキャスティングまで、教えていただいたのです。
私がループキャストの練習をしていたのが、きっと見ていられなかったのでしょう。 本当に、手取り足取り。 小一時間、付き合っていただき、私も何とか様になるようになってきました。
横で見ていた恒太も、ちょっと気になる様子。
そこで、恒太もループキャストを教えていただくと、一発できれいなループを描きながら、フライが遠くに運ばれていきます。 これには、漁協の方もびっくり。 私も嬉しいやら、ちょっと悔しいやら、複雑な心境です。
真紀さんも、子供の面倒の合間に釣っています。 釣りもしたいけど、子供の様子も気になる、という感じです。
真紀さんは、ドライフライが好きなので、魚が出る様子を楽しみながら、釣っていきます。
最後は私だけが時間延長。 イブニングも楽しんだのでした。
]]>今朝は、ちょっと早起き。 昨日、釣れなかったフライフィッシングのリベンジです。
いいお天気で、残雪の中央アルプスがきれいです。
キャンプ場横から、釣り上がって行きますが、昨日と同様、魚の気配がしません。 こまくさの湯の下まで来ましたが、まったくアタリがありません。
そこで、作戦変更。 キャンプ場近くの落ち込みを丁寧に攻めることにしました。
何回目かのビーズを付けたソフトハックルを流していると、インジケータに明らかなアタリが。
うまく合わせて、引き寄せてみると、いい型の魚です。
と、ここでハプニング発生! 背中にあるはずの、ランディングネットが無いのです。 朝一で釣り上がっているときに、落としてしまった模様です。
どうしよう、どうしようと思っているうちに、足元で、ばれてしまいました。 ちょっとショックです。
フライフィッシングで、天然の川での初めての魚だったのに・・・。
気を取り直して、フライを流していると、またアタリです。 今度は、ネットが無いことは分かっていますから、一気に河原へ引き上げます。
朱色の斑点があるきれいなアマゴです。
最初に掛けた魚よりは、小ぶりですが、何しろ、天然河川でのフライフィッシングでの、最初の一匹。
ずっと、記憶に残る朝になることでしょう。
]]>一度、フライフィッシングに行ってみたかった桂川忍野。
まずは、釣り場の情報を得るために、忍野のフライショップ「リバーズ・エッジ」へ。
入漁券を購入して、子供たちがオーバーヘッドキャスティングしかできないので、バックが取れる釣り場を教えていただきました。
でも、今日は風があり、花の額などのゴミが流れ釣りにくい。 しかも、ライズはあるが、魚は釣れにくい。 バックが必要ない別のポイントなら、釣れるのだが・・・。
とのことでした。
こちらが、教えていただいた自衛隊橋下流。 バックが取れて、釣りやすそうです。
目の前を雰囲気のいい川が流れ、ニジマスも泳いでいる姿が、ちらほらと見えます。
後ろに見えるのが自衛隊橋です。
4人分の仕掛けを作り、早速、釣り始めます。
「リバーズ・エッジ」の方が言うように、ちょっと風が強くて釣りにくいです。 特に、瑞雪には、手強そう。 なかなか、フライが飛んでくれません。
そうした中、真紀さんが、木の下辺りに、数匹のニジマスがライズしているのを発見。
恒太自作のエルクヘアカディスで、難しい木の下を攻めていると、
「掛かった!」
忍野第一号は、恒太でした。
その後は、爽やかな5月の風の中、きれいな富士山を見ながら、気持ちのいい釣りが続きます。
たしかに、ここの魚は難しい。
管理釣り場のように、たくさん魚がいるわけではないので、水面近くを流れて来るエサをぱくぱくしている、ある一匹を狙うことになります。 いい所にフライを落とし、ニジマスの目の前を流しても、フライを見切られて、直前で「プイッ」。 フライを、とっかえひっかえし、何回目かのアタックの末に、やっと掛けたときは、本当に嬉しいです。 でも残念ながら、バラシ。
そんな根気のいる釣りに、子供たちが長続きするはずがありません。
恒太は、「もう一匹釣ったから、満足!」 瑞雪は、「風で前に飛ばないし、すぐからまっちゃうし。」
二人で、ヨモギ摘みを始めました。
そうこうしているうちに、お昼時。
我が家の定番、カップラーメンと、昨日の残りのいなりずし。 川沿いの木陰で、おいしくいただきました。
午後は、恒太と瑞雪は、すっかり遊びモード。 ほとんど釣りは、しません。
夕まずめ、40cmはありそうな巨大なニジマスが、ボコッという音と共に、フライに出たのに、残念ながらフッキングせず。 フライも見えなくなったので、納竿です。
釣果は残念でしたが、気持ちのいい休日を過ごすことができました。
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