家族でフィッシングフィールド中津川でフライフィッシング
今日は、家族で神奈川県のフィッシングフィールド中津川へ。
この管理釣り場は、3時間券であれば、家族4人でもリーズナブルに楽しめるのです。
まず瑞雪のタックルをセットして、釣りを始めてもらいます。
早速、ニジマスを釣り上げてしまいました。
そして次々と釣り上げていくので、私は自分のタックルを作る暇がありません。
瑞雪のフライは、ビーズを付けたソフトハックル。
これにインジケータを付けて、釣っています。
瑞雪は、魚が掛かった時のインジケータの動きが、すっかり分かったようで、次々と5匹も釣り上げていきました。
そして、その後は、
「釣れ過ぎて、飽きた!」
竿を置いて、その辺を遊び回るようになりました。
釣れなくても飽きるし、釣れても飽きるし、子供の釣りは、難しい。
恒太はと言うと、自分で巻いたフライで、着々と釣っていきます。
恒太のフライは、教科書に載っている名前のあるフライではなく、自分で考え出したようなフライが多いのですが、これが案外釣れるのです。
エビに似せたフライを作ったり、適当にマテリアルを組み合わせて虫を作ったり、本当に独創的です。
そうして、釣っていると、漁協の方が声を掛けてくれました。
釣れるフライを教えていただいた後、なんとキャスティングまで、教えていただいたのです。
私がループキャストの練習をしていたのが、きっと見ていられなかったのでしょう。
本当に、手取り足取り。
小一時間、付き合っていただき、私も何とか様になるようになってきました。
横で見ていた恒太も、ちょっと気になる様子。
そこで、恒太もループキャストを教えていただくと、一発できれいなループを描きながら、フライが遠くに運ばれていきます。
これには、漁協の方もびっくり。
私も嬉しいやら、ちょっと悔しいやら、複雑な心境です。
真紀さんも、子供の面倒の合間に釣っています。
釣りもしたいけど、子供の様子も気になる、という感じです。
真紀さんは、ドライフライが好きなので、魚が出る様子を楽しみながら、釣っていきます。
最後は私だけが時間延長。
イブニングも楽しんだのでした。