高尾の森わくわくビレッジ
今日は、お弁当を持って、梅を見に行こうと思っていました。
でも、出発しようと車のナビをセットすると、目的地は3kmほどの渋滞。
天気のいい週末で、ちょうど梅は見頃だから、考えることは、みんな同じですね。
これは、行っても駐車場が空いてないので、急きょ、目的地を変更しました。
場所は、高尾の森わくわくビレッジ。
以前、高校だったという建物を改築した施設は、自宅から、そう遠くない東京都八王子の郊外にありました。
施設に入ると受付を済ませ、真紀さんが作ってくれたお弁当をいただきます。
尚、施設の中には、カフェテリアもありますので、お弁当を持ってこなくても大丈夫です。
恒太は、大好きな梅干しのおにぎりを頬張ります。
瑞雪もお弁当を食べます。
くいしんぼうの瑞雪は、食べ物を見ると、
「まんま、まんま」
と、にこにこします。
お弁当が終わったので、広場を一周します。
すぐ目に飛び込んでくるのが、大きなやぐらです。
木には、ロッククライミング用の握りが付けられてあり、カラビナに命綱を付けて、木の頂上まで、登ります。
中学生くらいの子たちが、ヘルメットを被って、挑戦していました。
続いて、すべり台や、ロープの網があるツリーハウスで遊びます。
恒太は、すべり台を何回もすべっていました。
恒太よりも、ちょっと年上のお兄ちゃんが、ロープにぶら下がって、遊んでいました。
恒太もやりたいようです。
うまくは、ぶら下がれないだろうと思っていたら、ちゃんとロープを股ではさみ、手で掴まっています。
終点まで、自分一人で、進むことができました。
丸太の一本橋も、バランスを取って、歩くことができました。
瑞雪は、新しい帽子が気に入って、にこにこです。
早く、お兄ちゃんみたいに歩けるようになるといいね。
剛