近所の公園でミヤマクワガタ
今日は、朝から、いい天気。
セミが、うるさいくらいに鳴いています。
近所の公園に、セミを取りに、やってきました。
捕まえたセミは、アブラゼミ、ミンミンゼミ、ツクツクボウシ。
アブラゼミなら、何匹でも捕まえられるほど、たくさんいます。
恒太は、初めて、ツクツクボウシの鳴き声を憶えました。
最近は、セミ取りをする子供もいないのでしょうか。
いとも簡単に、虫かごが、いっぱいになります。
何匹も捕まえたので、アブラゼミを逃がしてあげます。
恒太が、セミ取りに、挑戦。
残念ながら、逃げられてしまいました。
セミ取りの合間に、恒太と瑞雪は、すべり台で遊びます。
この公園は、木が多いので、日陰で遊ぶことが、できます。
恒太が、緑色のセミ(ミンミンゼミ)を捕まえたいというので、木を一つ一つ廻って、探していました。
ケヤキの木で、セミを探そう、としたときです。
目の前に、クワガタが、いました。
急いで、虫かごの中のセミを、すべて逃がし、このクワガタを入れました。
茶色のミヤマクワガタのようです。
東京の郊外とはいえ、家から歩いて3分の公園で、クワガタを見つけることができました。
嬉しいと同時に、公園のクワガタを見つける子供も、この近所には、いないのだな、とちょっと複雑な気持ちになりました。
剛
-
ぶり