旭山動物園
今日は、朝から旭山動物園に行きます。
恒太も動物園は楽しみにしていました。
夏休みの最初の日曜日でしたので、人が多いことを覚悟していましたが、駐車場にも並ばずに車を止められました。
門の中に入ると、ぱらぱらと小雨が降ってきました。
でも、入り口では、傘やベビーカーを無料で貸していただきました。
(その後、すぐに暑くなり、雨傘は日傘へと、その役目を変えたのですが・・・。)
最初に訪れたのは、アザラシ館。
天井から床までの透明な筒があり、時々、この筒をアザラシが、上から下へ、下から上へと通ります。
恒太も瑞雪も大喜び。
筒に抱きつかんばかりにして、見ています。
「後ろの人が待っているから行こう。」と言っても、なかなか離れようとしませんでした。
小さな窓からも、アザラシを見ることができます。
ここからも、恒太は離れようとしません。
シロクマは、屋外から見ました。
室内の窓を見ると、ガラスを四重五重の人が囲んでいます。
とても恒太は、見れそうにありませんので、シロクマ館の中には、入りませんでした。
瑞雪は、シロクマを指差して、
「わんわん、わんわん!」
瑞雪にとっては、動物はすべて、「わんわん」なのです。
猿などを見て、お昼ごはんを食べる頃には、空はすっかり晴れて、北海道とは思えない猛暑。
ペンギン館の近くに噴水があり、小さい子が水遊びをしています。
「こうちゃんも、入る!」
靴やズボンを脱ぎ、水の中で遊びます。
シロクマに乗って、ポーズを取ったり、じゃぶじゃぶと水をかけたり。
恒太にとっては、動物を見るよりも楽しかったかもしれません。
瑞雪は、ペンギンを見て、またしても、「わんわん!」。
暑いのと、はしゃいだのとで、恒太も瑞雪も疲れて、眠くなってきました。
そのため、ペンギン館へは、入らずに帰ることにしました。
旭山動物園は、恒太と瑞雪には、喜んでもらえたようです。
剛