恐竜博物館で化石掘り
今日から、家族旅行!
まずは、福井県立恐竜博物館へ。
博物館と言っても、広い敷地には、遊具など遊ぶところが、たくさん。
恒太と瑞雪は、博物館の中へは行かず、すべり台などの広場で、遊びはじめました。
広場には、大きなティラノサウルスの口が。
恒太と瑞雪は、やっとの博物館の中に入りました。
フクイラプトルがお出迎え。
しかも、この恐竜は動くのです。
恒太と瑞雪は、釘付けです。
他にも、楽しい展示や、大きな恐竜の化石がたくさんあります。
でも、恒太と瑞雪の興味は、動く恐竜だけ。
親のほうが、もっと、じっくりと見たかったです。
展示を見ている間から、恒太はしきりと言っていました。
「化石掘りは、まだ?」
そうです。この博物館では、化石発掘体験も行なっているのです。
どきどき恐竜発掘ランドには、1億2千万年前白亜紀前期の石が、運び込まれています。
また、ハンマー、タガネ、ゴーグルも貸してもらえます。
コツをつかむと、恒太は、次々を石を割っていきました。
すると、割れたところから、ちょっと違う色の石が。
解説員の方のところへ、持って行くと、貝の化石とのこと。
恒太は、大喜びです。
「ぼく、貝の化石を掘ったんだよ!」
瑞雪もがんばって、石を割りました。
でも、瑞雪には、石を砕くには、ちょっと力が足らなかったようです。
博物館を出ると、また公園で遊びはじめました。
結局、遊ぶ所さえあれば、どこでもいつでも、ニコニコの恒太と瑞雪でした。