田植えの体験
田植えの体験を行ないました。
場所は、伊那市高遠町。
高遠町が募集する田んぼオーナーに参加すると、田植え、稲刈りの体験と、収穫したお米を、いただくことができます。
ところが、その田植えの体験会が、恒太と瑞雪の運動会の日と重なってしまいました。
そこで、無理をお願いして、体験会の前の週に、田植えの体験を行なわせてもらったのでした。
田んぼの中に、裸足のまま、足を入れると、ぬるっという感触。
瑞雪は不安定さが怖いようで、私につかまった手を離さず、なかなか一人では立ちません。
恒太は、さっさとイモリを捕まえたり、手足を埋めたりして、はしゃいでいます。
でも、慣れてくると、二人とも稲の苗を田んぼに植えていきました。
私たちが植えるのは、田植機が入らない田んぼの隅っこを、お手伝いします。
手伝いというより、どう見ても農作業の邪魔をしているのですが・・・。
真紀さんも、ばっちりと日焼け対策をして、田植えに参加です。
そのうち、瑞雪は田植えに飽きて、恒太に苗を渡す係に。
恒太が、せっせと苗を植えます。
最初は、田んぼの感触を怖がっていた瑞雪も、田植えが終わる頃には、すっかりニコニコ。
田んぼの所有者の娘さんたちとも仲良くなって、折り紙や拾った四葉のクローバーをプレゼントしていました。
私たちが、ほんの3mほどを植えている間に、田植機は、ぐんぐんと苗を植え、その田んぼの田植えを終えてしまいました。
勝手を言って、田植えを体験させていただき、農作業の邪魔をしてしまいましたが、大喜びの恒太と瑞雪でした。
秋の稲刈りも楽しみです。
そして、家では、イモリとカエルが飼われることとなりました。