自転車の練習
恒太が、自転車の補助輪を外して、練習を始めました。
ヨロヨロしながらも、乗るごとに進む距離が増えていきます。
親戚のお姉ちゃんからもらったお下がりの自転車なので、ちょっと恒太には、大きいようです。
瑞雪は、もちろん補助輪有り!
犬のぬいぐるみをカゴに入れて、マイペースで乗っています。
補助輪が付いているにも関わらず、怖がりの瑞雪は、自転車を真紀さんに押してもらいます。
いつになったら、補助輪が取れるやら。
恒太は、黙々と練習をしています。
シャツも顔も、汗だらけです。
従兄弟の男の子が、自分よりも上手に乗れるのが悔しいらしく、暑い中、なかなか練習を止めようとしません。
でも、かなりの距離を乗れるようになった恒太でした。