えさ台に集まる野鳥たち
今日は、体調が悪く、会社をお休みしました。
でも、午後には、良くなりましたので、地下のアトリエに行くと、
そこには、野鳥たちが、次から次へと、やってきていました。
いつも、居座っているのは、体の大きなヒヨドリ。
ヒヨドリが、えさを食べている間は、スズメなどの小さな鳥は、
遠巻きに、ヒヨドリが食べ終わるのを待っています。
ヒヨドリがいなくなると、スズメやメジロなどの小さな鳥が、やってきました。
スズメは粟、メジロは牛脂を食べます。
このメジロは夫婦なのでしょうか。
いつも、2羽でえさを食べに来ていました。
用心深いのが、シジュウカラ。
えさ台の隣のクヌギや、後ろの梅の木で、じっと、えさ台を見守っています。
そして、えさ台に誰も、いなくなると、ヒマワリの種を一つだけ、くわえて、
また木の枝へ戻っていきます。
えさ台への滞在時間が短いので、撮影するのに苦労しました。
続いて、スズメの団体さんです。
周りの木の枝にも、たくさん集まっています。
最後にやってきたのが、この鳥。
野鳥図鑑にも載っていませんでした。
特徴的なのが、白縁のメガネ。
そこで、これをキーワードに検索をしたら、判りました。
「ガビチョウ」という中国などから、帰化した鳥だそうです。
「ことりのさえずり」というサイトで、ガビチョウの鳴き声を確認しました。
そういえば、このけたたましい鳴き声は、よく聞きます。
こんな大きな鳥が、繁殖しているとしたら、小さな日本固有の鳥は、
大丈夫なのだろうかと、心配になります。
会社を休んだおかげで、日頃、見られない、昼間の庭の野鳥の様子を
見ることができました。
剛