奥志賀秋山林道の紅葉

By in 撮影地 on 2005年10月21日

昨日に引き続き、志賀高原、硯川温泉。
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朝、5時に起床。
カーテンを開け、窓の外を見ると月が輝いています。
今日も、天気は良さそうです。
車で、志賀草津道路を草津方面へ。
渋峠を目指します。
たぶん、紅葉は終わってるだろうけど、朝日がきれいな所らしいので。
横手山に向けて高度を上げて行くと、だんだん霧の中へ。
渋峠の辺りは、数十メートル先も見えないほど、真っ白でした。
車をゆっくりと走らせていると、突然、たくさんの路駐の車と三脚をセットした人々。
50人くらい、いたのではないでしょうか。
きっと、ここが朝日のベストポジションなのでしょうね。
もうしばらく、車を草津方面へ走らせると、ナビ上に山田峠の表示。
ここは、雲の下でした。
緑の笹原の中に、葉の落ちたナナカマド。
たぶん、紅葉の季節はきれいでしょう。
再び、横手山に戻り、西の方を見下ろします。
遠くの北アルプスに朝日が当たっています。
近景の山が紅葉してたら、きれいかも。
(今は、葉が落ちています。)
ロケハン終了。
とにかく、寒いんです。
道路標示では、気温1度。
渋峠の人たちは、寒い中、霧が晴れるのを、ず〜っと待っているのでしょうか。
私は、早く宿に戻って温泉に入りたい!
温泉の白いお湯が、冷たくなった足先、指先を暖めてくれました。
朝食を食べ、チェックアウトすると、申し込んだプランには、お弁当が付いているとのこと。
ラッキー!
志賀高原では、コンビニを見つけられなかったので、お弁当はとてもありがたいです。
宿の正面は、前山リフトで池めぐりに便利だし、横手山にも近いし、冬はシャトルバスで一ノ瀬、焼額方面にリフト券で行けるはずだし、何より温泉だし、ここは結構いい宿かも。
今日は、再び奥志賀林道へ。
昨日、朝の陽の方角ならきれいかも、と目星を付けていた場所へ向かいます。
ところが、普通車でもすれ違うのが、やっとの林道に大型バスが。
何とか、追い抜きましたが、対抗方面からも大型バスが来ます。
後のバスは、すれ違えたのだろうか・・・。
昨日、きれいだと思った場所は、今一つ。
やはり、太陽の位置が変わると、表情が変わります。
こういう景色は、午前と午後と2回、来てみた方がいいですね。
さらに林道を進み、秋山郷方面へと林道を分岐します。
こちらは、太陽の向きと、紅葉の色がぴったりでした。
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志賀高原は、シラカバの黄色に、ナナカマドの赤という感じでした。
でも、この林道はブナの黄色に、カエデの赤です。
黄緑の色も混じり、青空も合わせてカラフルな風景を見ることができました。
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落ち葉の上にシートを広げてお弁当です。
先客のおじさん、おばさん方に、恒太は、栗をいただきました。
青空と真っ赤なもみじの下で食べるお弁当は格別でした。
お弁当の場所は、秋山林道をかなり降りて来た所です。
ここだと、志賀に戻るより、秋山郷へ出て、関越道で帰る方が早いのでは?
真紀さんが、そう提案します。
よく、新聞の折り込みチラシで、「秘境秋山郷」などというコピーを見ていたので、実は気になっていました。
じゃ、行ってみよう。
秋山郷へと降りて行きました。
確かに秘境でした。
国道なのに道路が狭い。
狭いのに大型バスが何台も入ってきます。
チラシで宣伝してるだけあって、バスツアーが多いのでしょう。
バスツアーが多いということは、おみやげ屋さんや民芸品屋さんも。
私の中では、秋山郷はただの観光地になりました。
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山肌は、紅葉すればきれいだろうな、という感じ。
バスの中から見れば、ずっと紅葉の中を進むことになるでしょう。
でも、写真的には雑木林の単調な景色かな。
狭い国道をやっと抜け、関越道から東京方面へと向かいました。
東京へ近づくと、小雨。
志賀は、あんなに晴れていたのに。

  • ナナカマド ナナカマド(七竈)はバラ科の木(落葉高木)である。高さ7〜10m程度になり、夏には白い花を咲かせる。葉は枝先に集まって着き、奇数羽状複葉。秋にはあざやかに紅葉し、赤い実がなるが、実は食べられない。北欧などでは魔よけに