黄金色のカラマツ
今日は、北軽井沢から、浅間山の北側をドライブします。
通るのは、パノラマライン南ルート。
左側に煙を吐く浅間山。
その麓には一面に広がるキャベツ畑。
(今は畑を耕した直後で、茶色の畑でしたが・・・。)
丘のあちらこちらには、黄葉したカラマツが輝いていました。
北海道の美瑛の秋もこんな感じなのでしょうか。
あまり通行量の無い、この広域農道を景色を楽しみながら、ゆっくりとドライブしました。
きっと、夏も気持ちいいのでしょうね。
パノラマラインの終点の鹿沢温泉から、湯ノ丸高原へ向かいます。
標高を上げるにつれ、だんだんとカラマツの葉は、落葉が目立ってきます。
地蔵峠付近では、すっかり冬枯れの様相となっていました。
でも、一面のカラマツの山肌です。
最盛期は、さぞ美しかったことでしょう。
来年以降の、いいロケハンとなりました。
峠を越え、標高を下げると、またカラマツの黄葉が見られるようになってきます。
山肌をびっしりと黄金色のカラマツが覆っていました。
湯ノ丸高原からは、北アルプス、八ケ岳、そして富士山まで望むことができます。
開けた空が広がっていますので、夜の星は、さぞ、きれいなことでしょう。
国道18号線まで下り、目的のリンゴ屋さんまで、向かいます。
国道沿いにある、「観光農園こばやし」で、リンゴ狩りを楽しみました。
恒太は、リンゴをむしゃむしゃと食べていました。
リンゴ以外にも、サツマイモやら栗やら、たくさんのお土産をいただき、長野からの帰途につきました。
もちろん、夕食は、横川で買った釜飯でした。
剛