白馬へ桜を追いかけて(5/3)

By in 撮影地 on 2006年5月3日

ロハス

朝、4時起床。
相部屋の人を起こさないように、宿を後にします。
昨日、ロケハンした白馬大橋で、三脚をセットします。
白馬三山に朝日が当たり、いよいよ今日が始まりました。
今日は、快晴です。
昨日のロケハンで見つけた、ふきのとうの群生を見に行きました。
さらに、同じく昨日のロケハンで見つけた、川に渡された鯉のぼりを見に行きました。
残念ながら、鯉のぼりは準備中で、北アルプスにも雲がまとわりついています。
そこで、昨日の姫川源流でちょっと時間調整しました。
福寿草の花は、すべて開花しています。
昨日の固く閉じていた花が嘘のように、太陽に照らされ明るく輝いていました。
ロハス

白馬市街近くの鯉のぼりの川に戻ると、鯉のぼりは上がり、山の雲も取れています。
武田菱が、くっきりと見えていました。
ロハス

続いて、小川村へ向かいます。
白馬村と違って、こちらは桜が満開です。
薄ピンク色の山桜の木が、あちこちにありました。
車を止めては撮影、を繰り返すため、なかなか先へ進みません。
やっと、立屋の桜への林道の入り口に、たどり着きました。
林道を登っていきます。
なかなか、おととい通った場所にたどり着かないな〜。
そう思ううちに、道を間違ったことに、気付きました。
でも、尾根沿いに行ったら、そのうち着くだろう、とそのまま道を進みます。
集落沿いに満開の桜が咲いているところもあり、寄り道しましたが、きれいな風景を見ながら、走ることができました。
ロハス

なんとか、立屋の桜にたどり着きました。
車を止めていると、ここによく来るというおじさんから、この場所についてのお話を聞くことができました。
ここは、農家の方が、ちょっとづつ桜の木を増やしている。
今年の山は、雪が多かったので、この時期にこんなに残雪が見れるのは珍しい。
今年の桜は、鳥に芽を食べられなかったため、例年より、きれいに咲くことができた。
こんなに快晴で、北アルプスがくっきりと見え、しかも桜が満開ということなんて、滅多にない!
ということです。
でも、最後の一言が気になりました。
「こんなに陽が高くなったら、桜の色は出ねえな。」
そうなのです。
寄り道したり、道を間違ったりしているうちに、今の時間は、お昼近いのです。
やはり、残雪の山には光が回ってしまい、コントラストが無くなり、空も霞んだように白くなり、桜の花の色も濁ってしまいました。
ロハス

立屋の桜の他にも、農家の方が植えたというしだれ桜が、美しく咲いていました。
ロハス

丘の上にはベンチがあり、桜と北アルプスを眺めながらのお弁当です。
ただのコンビニ弁当なのですが、この雄大な景色を見ながらのお弁当は、本当においしかった。
ロハス

北アルプスと反対側には、形のいいしだれ桜も咲いていました。
ロハス

帰りは、道を間違えずに降りることができました。
そして、ロケハンで目を付けていた場所から、写真を撮ります。
すっかり、反逆光です。
もっと、早くこの場所に来ていれば・・・。
でも、他の場所で、いい風景に出会ったのだから、と良い方に考えを切り替えます。
よく見ると、北アルプスの下に見えている集落や畑は、先程、道を間違えて通った所でした。
なあんだ、あんな所を走ってたんだ。
なかなか、目的地まで、たどり着かない訳です。
いよいよ、自宅へ向けて、白馬を離れます。
真紀さんに、おそばのお土産を買いました。
途中、対向車線は、大王わさび園から大渋滞。
中央高速道路も下りは、何十キロも渋滞が続いています。
今日から数日間、ゴールデンウィークは、良い天気らしいです。
これから、白馬に来る人をうらやましいと思ったこともありましたが、こんなにたくさんの人が来るのでは、たいへんです。
いい3日間を、白馬で過ごすことができました。